デュタステリド(ザガーロ)の副作用とは?症状と対処法を解説

デュタステリド(ザガーロ)の副作用とは?症状と対処法を解説

デュタステリド(ザガーロ)はAGA(男性型脱毛症)治療に用いられる内服薬で、高い効果が期待できる一方、性機能に関する副作用が報告されています。ただし、多くの症状は軽度で、服用初期に集中する傾向があります。

副作用の発現率はプラセボ(偽薬)と比較してわずかに高い程度であり、時間の経過とともに軽減するケースも少なくありません。正しい知識を持ち、主治医と連携しながら服用を続けることが大切です。

この記事では、20年以上の薄毛治療経験にもとづき、デュタステリドの副作用の種類や頻度、具体的な対処法をわかりやすく解説します。不安を抱えている方の判断材料になれば幸いです。

目次

デュタステリド(ザガーロ)で報告されている副作用の種類と発現頻度

デュタステリドの副作用は性機能に関連するものが中心で、臨床試験での発現頻度はいずれも数パーセント程度にとどまります。多くは服用開始から半年以内に現れ、継続するうちに軽減していく傾向がみられます。

勃起機能への影響はどの程度あるのか

デュタステリドの臨床試験で報告された勃起障害(ED)の発現率は約5〜7%程度とされています。プラセボ群でも同様の症状が数%みられることから、薬剤単独の影響はそれほど大きくないと考えられています。

EDの多くは服用開始から最初の6か月間に集中しており、その後は発現率が低下する傾向にあります。日常生活に大きな支障が出るほど重度のケースはまれといえるでしょう。

性欲(リビドー)の低下を感じたときに考えてほしいこと

性欲の低下も報告されている副作用の1つで、発現率はおおむね3〜5%前後です。性欲はストレスや疲労、加齢など多くの要因に左右されるため、薬だけが原因とは限りません。

気になる症状があれば、まずは生活全体を振り返ってみてください。睡眠不足や過度な飲酒が影響しているケースも珍しくありません。それでも改善しない場合は、主治医に相談しましょう。

デュタステリドの主な副作用と発現頻度

副作用の種類発現頻度の目安出現しやすい時期
勃起障害(ED)約5〜7%服用開始6か月以内
性欲の低下約3〜5%服用開始6か月以内
射精障害約1〜3%服用開始初期
女性化乳房1%未満長期服用時
乳房の圧痛1%未満不定期

射精障害と精液量の変化について

射精に関する障害は、精液量の減少や射精時の違和感として現れることがあります。発現率は1〜3%程度で、性機能に関する副作用のなかでは比較的少ないほうです。

精液量の減少は、服用中に自覚しやすい変化の1つです。この症状は薬の作用によるDHT(ジヒドロテストステロン)の抑制と関係していると考えられており、服用を中止すれば回復する場合がほとんどです。

デュタステリドとフィナステリドの副作用を比べてみると

デュタステリドとフィナステリドの副作用プロファイルは非常に似ています。どちらも性機能への影響が中心ですが、臨床試験で確認された副作用の発現率に大きな差はみられません。

両薬剤の作用の違いが副作用にどう関わるか

フィナステリドは5α還元酵素(5αリダクターゼ)のII型のみを阻害するのに対し、デュタステリドはI型とII型の両方を阻害します。そのためDHTの抑制率はデュタステリドのほうが高く、約90%以上の抑制が得られます。

DHT抑制率が高いぶん、副作用も強いのではないかと心配される方がいます。しかし、メタアナリシス(複数の研究を統合した分析)の結果では、両薬剤間で性機能に関する副作用の発生率に有意差は認められていません。

臨床試験のデータから見えてくる安全性の比較

917人の男性を対象としたランダム化比較試験では、デュタステリド0.5mgとフィナステリド1mgの副作用発現率はほぼ同等でした。性欲低下・ED・射精障害のいずれも、統計的に有意な差は出ていません。

韓国で実施された多施設の長期観察研究でも、デュタステリドとフィナステリドの安全性に大きな違いはなかったと報告されています。副作用のリスクだけで薬を選ぶ根拠は乏しいといえるでしょう。

薬の切り替えを検討するタイミング

フィナステリドで十分な効果が得られなかった場合、デュタステリドへの切り替えが選択肢になります。切り替え後に副作用が増える心配をする方もいますが、実際にはフィナステリドからの切り替えで副作用が明らかに増加したというデータは限られています。

逆に、デュタステリドで副作用が気になる場合は、フィナステリドへの変更や減量を主治医と相談することも可能です。自己判断で服用を中止せず、必ず医師に相談してください。

デュタステリドとフィナステリドの比較

項目デュタステリドフィナステリド
阻害する酵素I型・II型の両方II型のみ
DHT抑制率約90%以上約70%
性機能への副作用数%程度数%程度
半減期約3〜5週間約6〜8時間

性機能以外にも注意したいデュタステリドの副作用とは

デュタステリドの副作用は性機能に関するものだけではありません。頻度は低いものの、乳房の変化や気分の落ち込みなど、見過ごしてはいけない症状も報告されています。

女性化乳房と乳房の圧痛が起きる仕組み

DHTが抑制されると、体内のテストステロンの一部がエストロゲン(女性ホルモン)に変換されやすくなります。その影響で、まれに乳腺組織が発達し、乳房が腫れたり触ると痛みを感じたりすることがあります。

発現頻度は1%未満と低いですが、乳房に違和感を覚えたら早めに主治医へ伝えてください。別の疾患との鑑別が必要になる場合もあるため、自己判断で様子を見続けるのは避けましょう。

気分の落ち込みやうつ傾向は薬のせいなのか

5α還元酵素阻害薬と抑うつ症状の関係については、現時点では因果関係が明確に証明されていません。複数の小規模研究で気分への影響が報告されたことから、添付文書には注意喚起が記載されています。

デュタステリドの性機能以外の副作用

症状発現頻度備考
女性化乳房1%未満乳腺組織の肥大
乳房の圧痛1%未満触ると痛みを感じる
気分の変調まれ因果関係は未確定
アレルギー反応非常にまれ発疹・かゆみなど

アレルギー反応が出た場合はすぐに服用を中止する

非常にまれですが、デュタステリドに対するアレルギー反応として、皮膚の発疹やかゆみ、顔やのどの腫れなどが報告されています。こうした症状が現れた場合は、ただちに服用を中止し、医療機関を受診してください。

とくに顔や舌、のどに腫れが生じた場合は、呼吸に影響を及ぼす恐れがあります。アレルギーの既往がある方は、服用開始前に必ず主治医へ申告しておきましょう。

デュタステリドの副作用が出たときに取るべき具体的な対処法

副作用が出たからといって、すぐに薬を中止する必要はないケースがほとんどです。症状の程度に応じた対処を行い、主治医と連携しながら治療を続けることが回復への近道になります。

副作用を感じたらまず主治医に連絡する

デュタステリドの副作用が疑われる症状を感じたら、自己判断で服用を止めず、まず処方医に相談してください。症状の程度や持続期間によって、そのまま経過観察する場合もあれば、減量や休薬を検討する場合もあります。

「こんな些細なことで相談してもいいのか」と迷う方もいるかもしれませんが、遠慮せずに伝えてください。医師は副作用の管理も治療の一部と考えています。

生活習慣の見直しが副作用の軽減につながる

性機能に関する副作用は、生活習慣の改善によって軽減する場合があります。十分な睡眠、適度な運動、バランスのよい食事は、ホルモンバランスの安定に寄与します。

過度の飲酒や喫煙は血流を悪化させ、EDのリスクを高める要因です。薬の影響と思い込んでいた症状が、実は生活習慣に起因していたという例も少なくありません。

減量・休薬・薬剤変更の判断は医師と一緒に

デュタステリドは長い半減期(約3〜5週間)を持つ薬です。そのため、急に中止しても副作用がすぐに消えないことがあります。減量する場合も、医師の指示のもとで段階的に行うのが望ましいでしょう。

副作用が日常生活に支障をきたすレベルであれば、フィナステリドへの切り替えや外用薬(ミノキシジルなど)への変更も選択肢になります。AGA治療は1つの薬だけに頼る必要はありません。

副作用の程度別・対処の目安

副作用の程度対処法の目安医師への相談
軽度(日常生活に支障なし)経過観察・生活習慣の見直し次の定期受診時
中等度(気になる程度)減量や休薬の検討早めに相談
重度(生活に支障あり)服用中止・薬剤変更速やかに受診

「ポストフィナステリド症候群」はデュタステリドにも当てはまるのか

5α還元酵素阻害薬を中止した後も性機能の低下や抑うつ症状が持続する状態は「ポストフィナステリド症候群(PFS)」と呼ばれ、デュタステリドでも同様の報告が存在します。ただし、因果関係やメカニズムはまだ十分に解明されていません。

ポストフィナステリド症候群とはどんな状態か

PFSは、5α還元酵素阻害薬の中止後も、性欲の低下やED、射精障害、さらには気分の落ち込みや集中力の低下が継続する状態を指します。フィナステリドの使用者で初めて報告されましたが、同じ薬効を持つデュタステリドでも少数の症例が確認されています。

ただし、PFSは大規模な臨床試験では検証しきれていない部分が多く、症状の訴えと薬の関係を科学的に立証するのが難しいのが現状です。

PFSのリスクはどの程度心配すべきか

PFSの症状を訴える方はいるものの、報告されている症例数は使用者全体のごくわずかです。一方で、薬の副作用について事前に説明を受けた群のほうが性機能の訴えが増えるという「ノセボ効果」の存在も指摘されています。

  • ノセボ効果とは、副作用の情報を知ることで実際に症状を感じやすくなる現象
  • PFSの原因としてホルモン環境の変化や神経ステロイドの影響が仮説として挙げられている
  • 現時点で確立された治療法はなく、個別の症状に応じた対症療法が中心になる

PFSへの不安が強い場合は、治療前に主治医と話し合っておく

PFSのリスクをゼロにすることはできませんが、過度に恐れて治療を避けるのも得策ではありません。AGA治療を始める前に、メリットとリスクの両方について主治医としっかり話し合い、納得したうえで治療を開始することが大切です。

万が一、服用中止後に気になる症状が続く場合は、泌尿器科や心療内科を含めた多角的なアプローチが有効な場合があります。1人で抱え込まず、専門家に相談してください。

デュタステリド服用前に知っておくべき注意点と禁忌事項

デュタステリドには、服用してはいけない方や注意が必要な方がいます。安全に治療を受けるために、服用を始める前に確認しておくべきポイントを整理します。

女性や小児は絶対にデュタステリドに触れてはいけない

デュタステリドは、妊娠中の女性が服用・接触すると、胎児(男児)の外性器の発育に悪影響を及ぼす恐れがあります。カプセルが破損した状態の薬に触れるだけでも、皮膚から成分が吸収される可能性があるため、女性や小児の手が届かない場所に保管してください。

同居する家族に女性や小さな子どもがいる場合は、薬の管理には特に慎重になりましょう。

献血の制限期間がある

デュタステリドは半減期が非常に長いため、服用中および服用中止後6か月間は献血ができません。血液中に残った成分が輸血を通じて妊娠中の女性に移行するリスクを防ぐための措置です。

献血を予定している方は、あらかじめ6か月以上の余裕を持って服用を中止する必要があります。このことを見落としている方は意外と多いので、覚えておいてください。

PSA検査値への影響を忘れずに

デュタステリドは、前立腺がんのスクリーニングに用いられるPSA(前立腺特異抗原)の血中値を約50%低下させます。そのため、PSA検査を受ける際には、デュタステリドを服用していることを必ず検査担当の医師に伝えてください。

申告を忘れると、実際には高い値であるにもかかわらず、正常範囲と誤って判定される恐れがあります。服用中の方は、測定値を2倍に補正して評価するのが一般的です。

服用前チェックリスト

確認事項該当する場合の対応
女性・小児との同居薬の保管場所に注意する
献血の予定がある中止後6か月間は献血不可
PSA検査の予定がある服用中であることを医師に申告する
肝機能に問題がある事前に主治医に相談する
アレルギーの既往がある成分に対する過敏症を確認する

副作用が心配でもAGA治療をあきらめなくていい理由

デュタステリドの副作用に不安を抱える気持ちは当然です。しかし、副作用のリスクばかりに目を向けて治療を先送りすると、AGAはさらに進行します。リスクとベネフィットを冷静に見比べ、自分に合った治療を選ぶことが大切です。

副作用の大半は一時的で可逆的だと臨床データが示している

臨床試験のデータを総合すると、デュタステリドの副作用の多くは服用初期に集中し、継続するうちに軽減または消失する傾向がみられます。日本人を対象とした52週間の試験でも、副作用による中止例は全体の数%にすぎませんでした。

副作用に関するポイント

  • 副作用の大部分は服用開始から6か月以内に出現し、その後は減少する
  • 服用を中止すれば多くの症状は回復に向かう
  • 重篤な副作用の報告はきわめてまれである

AGA治療はデュタステリドだけではない

デュタステリドが合わない場合でも、AGA治療の選択肢はほかにもあります。フィナステリドへの切り替え、外用のミノキシジル、あるいはこれらの併用療法など、主治医と相談しながら自分に合った方法を見つけることが可能です。

近年はデュタステリドの外用製剤(頭皮に直接塗るタイプ)の研究も進んでおり、全身性の副作用を軽減しながら効果を得る方法も検討されています。治療の選択肢は年々広がっていますので、あきらめる必要はありません。

医師と二人三脚で治療を進めることが成功の鍵になる

AGA治療で成果を出すためには、薬を飲み始めてから少なくとも6か月以上の継続が求められます。副作用が気になる場合も、自己判断で中断するのではなく、主治医と率直にコミュニケーションを取りながら治療を進めてください。

副作用に関する不安は恥ずかしいことではありません。医師に正直に伝えることで、投与量の調整やフォローアップの頻度を変えるなど、きめ細かな対応が可能になります。治療は医師と患者の共同作業です。

よくある質問

デュタステリド(ザガーロ)の副作用は服用をやめればなくなりますか?

デュタステリドの副作用の多くは、服用を中止することで徐々に軽減・消失するとされています。臨床試験でも、投薬を中止した後に性機能に関する症状が回復した例が多く報告されています。

ただし、デュタステリドは半減期が約3〜5週間と非常に長い薬です。そのため、中止してもすぐに体内から成分がなくなるわけではなく、症状の改善には数週間から数か月かかることがあります。気になる場合は主治医にご相談ください。

デュタステリド(ザガーロ)を飲むと薄毛は改善しても精子に影響がありますか?

デュタステリドの服用により、精液量や精子濃度が一時的に減少する可能性があると報告されています。これはDHTの抑制に伴うホルモン環境の変化が影響していると考えられています。

ただし、こうした変化は服用を中止すれば多くの場合回復に向かいます。妊活を予定されている方は、治療を始める前の段階で主治医に相談し、服用のタイミングや代替手段を含めた治療計画を立てておくとよいでしょう。

デュタステリド(ザガーロ)はフィナステリドより副作用が強いのですか?

デュタステリドはフィナステリドよりもDHTの抑制率が高いため、副作用も強いのではないかと心配される方がいます。しかし、複数のメタアナリシスの結果を見る限り、両薬剤で性機能に関する副作用の発生率に統計的な有意差は認められていません。

どちらの薬でも副作用は数%程度の頻度で報告されており、大きな違いはないと考えてよいでしょう。主治医と相談しながら、ご自身の症状や体質に合った薬を選んでいただくのが望ましい対応です。

デュタステリド(ザガーロ)を長期間服用しても安全性に問題はありませんか?

デュタステリドの長期服用に関しては、52週間の日本人対象試験をはじめ、複数の臨床研究で安全性と忍容性が確認されています。長期服用によって新たに深刻な副作用が増加するという報告は、現時点では限定的です。

むしろ、長期服用を続けることで副作用の発現率が低下していくという傾向が複数の研究で示されています。とはいえ、定期的な通院と経過観察は欠かせません。半年に1回程度は血液検査や問診で体調を確認することをおすすめします。

デュタステリド(ザガーロ)の副作用で抜け毛が増えることはありますか?

デュタステリドの服用開始直後に一時的に抜け毛が増えたように感じることがあります。これは「初期脱毛」と呼ばれる現象で、ヘアサイクルがリセットされる過程で休止期の毛髪が一斉に抜け落ちるために起こります。

初期脱毛は薬が効き始めているサインともいわれ、通常は1〜3か月で落ち着きます。副作用というよりは薬の作用に伴う一時的な変化と捉えてよいでしょう。ただし、3か月を超えても抜け毛が増え続ける場合は、主治医に相談して原因を確認してもらうことをおすすめします。

参考文献

Fertig, R. M., Gamret, A. C., Darwin, E., & Gaudi, S. (2017). Sexual side effects of 5-α-reductase inhibitors finasteride and dutasteride: A comprehensive review. Dermatology Online Journal, 23(11), 13030/qt24k8q743.

Hirshburg, J. M., Kelsey, P. A., Therrien, C. A., Gavino, A. C., & Reichenberg, J. S. (2016). Adverse effects and safety of 5-alpha reductase inhibitors (finasteride, dutasteride): A systematic review. The Journal of Clinical and Aesthetic Dermatology, 9(7), 56–62.

Gubelin Harcha, W., Barboza Martínez, J., Tsai, T. F., Katsuoka, K., Kawashima, M., Tsuboi, R., Barnes, A., Ferron-Brady, G., & Chetty, D. (2014). A randomized, active- and placebo-controlled study of the efficacy and safety of different doses of dutasteride versus placebo and finasteride in the treatment of male subjects with androgenetic alopecia. Journal of the American Academy of Dermatology, 70(3), 489–498.e3. https://doi.org/10.1016/j.jaad.2013.10.049

Tsunemi, Y., Irisawa, R., Yoshiie, H., Brotherton, B., Ito, H., Tsuboi, R., Kawashima, M., & Manyak, M. (2016). Long-term safety and efficacy of dutasteride in the treatment of male patients with androgenetic alopecia. The Journal of Dermatology, 43(9), 1051–1058. https://doi.org/10.1111/1346-8138.13310

Lee, S., Lee, Y. B., Choe, S. J., & Lee, W.-S. (2019). Adverse sexual effects of treatment with finasteride or dutasteride for male androgenetic alopecia: A systematic review and meta-analysis. Acta Dermato-Venereologica, 99(1), 12–17. https://doi.org/10.2340/00015555-3035

Zhou, Z., Song, S., Gao, Z., Wu, J., Ma, J., & Cui, Y. (2019). The efficacy and safety of dutasteride compared with finasteride in treating men with androgenetic alopecia: A systematic review and meta-analysis. Clinical Interventions in Aging, 14, 399–406. https://doi.org/10.2147/CIA.S192435

Choi, G. S., Sim, W. Y., Kang, H., Huh, C. H., Lee, Y. W., Shantakumar, S., Ho, Y. F., Oh, E. J., Duh, M. S., Cheng, W. Y., Bobbili, P., Thompson-Leduc, P., & Ong, G. (2022). Long-term effectiveness and safety of dutasteride versus finasteride in patients with male androgenic alopecia in South Korea: A multicentre chart review study. Annals of Dermatology, 34(5), 349–359. https://doi.org/10.5021/ad.22.027

Traish, A. M. (2020). Post-finasteride syndrome: A surmountable challenge for clinicians. Fertility and Sterility, 113(1), 21–50. https://doi.org/10.1016/j.fertnstert.2019.11.030

Olsen, E. A., Hordinsky, M., Whiting, D., Stough, D., Hobbs, S., Ellis, M. L., Wilson, T., & Rittmaster, R. S. (2006). The importance of dual 5alpha-reductase inhibition in the treatment of male pattern hair loss: Results of a randomized placebo-controlled study of dutasteride versus finasteride. Journal of the American Academy of Dermatology, 55(6), 1014–1023. https://doi.org/10.1016/j.jaad.2006.05.007

Eun, H. C., Kwon, O. S., Yeon, J. H., Shin, H. S., Kim, B. Y., Ro, B. I., Cho, H. K., Sim, W. Y., Lew, B. L., Lee, W. S., Park, H. Y., Hong, S. P., & Ji, J. H. (2010). Efficacy, safety, and tolerability of dutasteride 0.5 mg once daily in male patients with male pattern hair loss: A randomized, double-blind, placebo-controlled, phase III study. Journal of the American Academy of Dermatology, 63(2), 252–258. https://doi.org/10.1016/j.jaad.2009.09.018

育毛剤で頭皮がかゆい・湿疹が出た時の対処法に戻る

育毛剤の副作用とリスクTOP

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大木沙織のアバター 大木沙織 医療法人緑生会 大木皮ふ科クリニック副院長

名前:大木 沙織
大木皮ふ科クリニック 副院長
皮膚科医/内科専門医/公認心理師
略歴:順天堂大学医学部を卒業後に済生会川口総合病院、三井記念病院で研修。国際医療福祉大学病院を経て大木皮ふ科クリニック副院長へ就任。

所属:日本内科学会

目次